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ココハナ 芦原妃名子

『Bread & Butter(ブレッドアンドバター)』/芦原妃名子 33話(ココハナ12月号) ネタバレあらすじ・感想

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『Bread & Butter(ブレッドアンドバター)』33話のあらすじと感想です。

 

ネタバレ含みますのでご注意ください。

 

 

あらすじ

 

「パン屋をやりたい!」という情熱を語る柚季。

 

 

洋一さんは柚季が意外と熱い女だったと思い出し、

笑います。そして何か腹くくった様子。

 

 

プロポーズはせずに、

「これから当分忙しいから放置気味になるけど信じて待っててね」的なことを

爽やかに言い残して去ります。

 

 

店に戻ると、なんだか五十嵐さん機嫌悪し。旦那と喧嘩中だそうで、

旦那の悪口を言いまくります。

 

 

独身時代、働いてたパン屋に客としてやってきたのが夫。

仕事環境について助言してくれたりで、親密になり、

 

 

「結婚して子供を産んでも、夢を諦めなくていい。

パン屋の店を持ちたいという君の人生をサポートする!」

とプロポーズされ、結婚。

 

 

 

でも実は夫は「口だけ男」。

 

 

子供のお迎えに行くって約束したのに行かない、

パン屋について両親を説得したと言ったくせに実はしてなかった、

いつも「何とかなるよ」と言っておしまい。

 

 

結果、パン屋を畳むことになる。

 

 

話を聞いた柚季は、

「きちんと自分の気持ちを伝えた方がいい」と助言します。

 

 

そこで五十嵐さんはたくさん料理を作り、

「夕飯までに帰る」と言った夫の帰りを待って話をすることに決めたのですが、

「やっぱり遅くなる」との連絡に

 

五十嵐さん、ブチ切れ。(まじで怖い)

 

 

その頃、洋一さんは

人が作ってくれたサンドイッチを食べながら純の言葉を思い出します。

そしたら、純からメールが。

「結婚しました」報告。

 

 

次回に続く。

感想

 

 

五十嵐さん夫、

「子供のお迎え行くって言ったのに行かない」とかは

かなり嫌ですね。

 

 

こいつには全く頼れないってことだから、

自分で絶対に迎えに行かないといけなくなるし、

子育てと店の両立は確かに厳しい。

 

 

 

でも、金だけは出してくれそうな気がするので、

家事とかある程度の育児とかはサービス利用してできる気がしなくもない。

 

 

それよりも、旦那の協力云々の前に、子供が保育園の年齢で自営業開業って無謀だと思います。

パン屋でなくても。

旦那も仕事してるし、サポートしてくれるタイプの人だったとしても、限界あるでしょう。

 

 

専業主夫じゃないと無理。

でもそれだと金が入ってこないから無理。

 

 

全てを旦那のせいにしすぎじゃないでしょうか。

 

 

パン屋だと朝早いから、そういう意味でも

子供が「起きて自分のこと(着替えとかご飯とか)をある程度できる年」になってないと難しいのでは。

 

 

本当に全部全部ぜ〜〜んぶ旦那がやってくれると思ってたんだとしたら、

そっちの方が不思議です。。旦那が口だけ男だということよりもずっと。

 

 

主夫じゃないからどう考えても無理でしょう。

 

 

 

さて、純からの連絡で、洋一さんは何か思うところがあるのでしょうか。

あるから、思わせぶりに次回に続くのでしょうが、

やっぱり洋一にとって純の存在は大きかった(今でも大きい)ということでしょうかね・・

 

 

次回は、

キレた五十嵐さんがどうするのか、

純からメールを受け取った洋一がどうするのか。

そういうところが描かれるかと思います。

 

 

7巻出てます。


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34話ネタバレ→

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