『三日月と流れ星』25話のあらすじ・感想です。
ネタバレ含みますのでご注意ください。
あらすじ
浅井の店にやってきた大輔は、
充希の過去について打ち明ける。
過去、充希の母は充希を置いて失踪したことがあった。
その時、充希を大輔の家の戸籍に入れようと言う話も出たらしい。
「いい子にしてないと捨てられる」と思うようになった充希は、
人に甘えられなくなる・・・
そんな様子を見てきた大輔は、
浅井親子が充希を泣かせたことを許せない様子。
でも、浅井さんは「もう泣かせない」と約束する。
玲於は受験終了(結果はまだ)。
親子でゆっくり話す。
浅井父は、やっぱり充希のことが好きだと告げる。
玲於は以前のことを謝り、
親父の好きにしろと背中を押す。
スッキリしたところに
未依が玲於を抱きしめて次回。
感想
今回は久しぶりに絵もストーリーも力入ってたんじゃ無いかな?
と思います!(上から目線)
読み応え十分でした。
今までなんとなく雑に描かれてきた気がする大ちゃんも、
なんで充希の男関係に口出しまくるのかとか、
丁寧に理由が説明されていたので納得しました。
いいなあこういう頼れるお兄ちゃんみたいな人。欲しいなあ。
まあ今更ですが
浅井父も色々と大変ですよね。立場的に。
恋愛100%でいけるわけないですもの。
細かいところですが、
大ちゃんがコーヒー代を置いて店を後にするんですが、
コーヒー1杯600円て結構高いな。(どーでもいい)
もっとカジュアルな店かと思ってましたよ。
いや、カジュアルなんでしょうけど。
それとも、懐に余裕のある大ちゃんが多めに出したとか?(余計な詮索)
そんな小ネタはさておき、
浅井父子のベランダ会議は、
クサすぎて現実じゃ有り得ないでしょうけど、
良い感じでした。
浅井は充希について、
昔からの付き合いじゃないのに
一緒にいて安らぐ、と言っていました。
そんな相手と結ばれるのが一番良いんでしょうねえ。
そこまでしっくりくる人とは、なかなか出会えませんから。
「落ち着く」と言う穏やかな表現ではあるものの、
つまるところ運命の相手ということです。
でも、だから、
前の嫁について説明してくれるのは一体いつなんですか〜〜〜(泣)
どんな女性だったのかずっと気になって気になって。
おおざっぱってことしか明らかになってないですよ。
描写の少なさがおおざっぱすぎますよ。
曖昧にしたまま充希とハッピーエンド!
ってのはやめて欲しいんですけども・・・
やめて欲しいと言えば、
玲於と未依ですね・・・
う〜ん、やっぱりここくっつくのか、、、
個人的には嫌なんですが、
まあ未依も実は面倒見良さそうだし、玲於には良いのかな、、、
浅井さんの元妻の話と、
大輔・浅井の対話もまだありそうだし、
あと未依と玲於、
残されているのはざっとこのくらいでしょうか。
なかなか、そう簡単には物語の終わりを迎えられなさそうです。
次も楽しみすぎます!