『三日月と流れ星』/椎名あゆみ 26話 (クッキー３月号) あらすじ・感想です。
ネタバレ注意。
ざっくりあらすじ
玲於は無事に大学合格。
充希は就活で忙しい日々を過ごしていますが、
浅井のカフェに来て次に会う約束をしました。
玲於はそんな充希の背中を押してくれました。
玲於は、受験勉強を手伝ってくれた未依へのお礼として、一日デートに出かけます。
そしてなんとアクセサリーをプレゼント し・・！？
これはまさかー！？と思ったら、
その後フツーにきっぱりフッて終わりでした。
こんな思わせぶりなことがあるだろうか。
さて、充希は浅井とデ〜〜トに行くことに。
服装めっちゃ気合い入ってます。
そしてついに浅井は充希に告白し、ハッピーエンド！
（最終回じゃないです）
次号へ続く。
感想
充希と浅井がくっつくには、玲於頼みになるだろうなと思っていて、
その通りになったわけですが、
でも、実際玲於が大学生にもなったらもう浅井さんも好きにしたら良いですよね。
中高生ってやっぱり多感だし親はいろいろと気をつけなければいけないんだなーと。
いつも何考えてんだかよくわからん浅井が、
ものすごくシンプルかつちょっと子供っぽい告白のセリフを選んだのがグッときました。
浅井が乾杯のシャンパンを飲まなかったのは、
シラフで告白したかったってことなのでしょうか？
「6年越しの約束」というのは少女漫画らしくて感動しました。
それと今回一番ドキドキハラハラしたのは、
え、玲於やっぱ未依とくっつくの！？くっついちゃうの！？
というところでした。
ここでくっついてたら勘弁してくれよとだいぶシラけてしまうところでした。
さすが椎名先生。そんな陳腐な展開にはなりません。
でも女子たるもの、アクセサリープレゼントされたら
コレきたーってなってしまいますよね？
その後、捨てるに捨てられないし・・・いや、私だったら捨てるけどたぶん・・・
どうせフられるんだったら、そんな形に残るものじゃなく美味い食いもののほうがいいわい、と思ってしまうのは私だけでしょうか。
とにかく、やっと充希と浅井がくっついたので、もやもやがスッキリしましたね。
でも、私はブログでしつこく言い続けてるんですけども、
浅井の元嫁エピソードまだ？
それとも嫁については何もなくハッピーエンドで終わっちゃうのか？
5月号（3月発売）では、ベイビィLOVEもまた載りますよー
絵は全然変わってしまっていますが、私は楽しんでます、番外編。
せあら好き。
三日月と流れ星は、5巻まで出てます。
[まとめ買い] 三日月と流れ星