『モーメント 永遠の一瞬』/槇村さとる 56話 (ココハナ9月号) ネタバレあらすじ・感想です。
ざっくりあらすじ
ざっくりあらすじ
まず2014年ソチの場面から。
エカテリーナがフリーで滑り、歴代最高点を取ります。
(と言っても、たしかショートで失敗しているので、金メダルは無理)
これから最終グループの滑走が始まる、というところで2006年に戻ります。
雪は、片桐レイコに連れられて人生初のクラブへ。
レイコにリードされて踊り、レイコのダンスに感動する雪。
恋についての話になり、雪は榊さんについていろいろと考えを巡らせます。
そしてクラブからの帰りに、偶然榊さんが!
何やら女性ともめている様子でした。
次回へ続く。
感想
感想
片桐さん。
最初登場したときは、リアルクローズに出てきたニットの人か!?と思うくらいなんだかヘンテコに見えたんですが(わかる人いますか?)
今回はすごく綺麗になってました。
雪は、幼い頃からずーっとスケート漬けで、まともな恋愛はしたことはありませんでした。
むっちゃんとは、ほんのり恋だったんだろうな〜と思うのですが、何よりもフィギュアが大事で最優先だったので、発展することなく終わってしまい・・・・
ていうかむっちゃんの母親に大いに問題があったわけですが・・・
榊との出会いは病院で、二人とも精神状態が不安定だったので、
なかなか普通の恋愛にはなりにくかった。
なので、雪は榊への気持ちが恋なのかどうなのかわからず悩んでいるようです。
とは言っても、ソチでは雪と榊がカップルになってるので、「誰とくっつくんだろう!?」とうドキドキは無いのですが。
でも、榊と再会してこのあと雪がどういう風に変化していくのかは楽しみです。
11巻出てます。