『モーメント 永遠の一瞬』/槇村さとる 57話 (ココハナ10月号) ネタバレあらすじ・感想です。
ざっくりあらすじ
路上で榊と偶然会った雪は、目が合ったのにそのまま行ってしまった榊にイライラ。
一方、よっちゃんはまたむっちゃんと遭遇。
2人でお茶することに。
むっちゃんに「好きな人いる?」と聞かれて、「自分に興味を持ってくれている!」とときめくよっちゃんでしたが、
直後には「うちの学校のやつ紹介する」と言われイライラ。
男関連でイライラ中の雪とよっちゃん。
これが「好き」ということなのか?と2人は悩みます。(お年頃だ〜)
フィギュアに関しては、雪は片桐レイコに体の動かし方を教わりながら自分のスケートを変えているようです。
そしていざ東日本選手権へ。
次回へ続く。
感想
物語によっちゃんがい続けてくれることがうれしい。
フィギュアと関係ないキャラがいてほしいし、雪とずっと仲良いのがなんだかホッとします。
あと、前と違って、雪とママのドライな関係もいい。
雪がオリンピックに出るのはソチで、「なぜバンクーバーに出ないのだろう?」と疑問に思っていましたが、どうやら片桐レイコのサポートを受けながら今までのスタイルを変えようとしているからという理由みたいですね。
ケガとか病気とかじゃなくて良かったー。
榊への「ドロドロした気持ち」を表現しろ、とレイコに言われた雪ですが、果たして東日本選手権ではどのような演技をするのでしょうか?
しかしやっぱり、「表現」とか「芸術」とかの世界には、やっぱり恋愛は必要ですよねえ。
よっちゃんとむっちゃんも気になる。
どっちもとても好きなキャラなので、くっついてほしいけど、それはないか。
むっちゃんの家庭の問題ってずっと解決しないのでしょうか。かわいそうだ・・・
11巻出てます。