『『未』成熟』/Maria 23話 (クッキー11月号) ネタバレあらすじ・感想です。
百合がおもしろすぎてどうしような回でした。
まあ今回に限ったことじゃあないですがね。
ざっくりあらすじ
百合が家を出て行った後、千暁・父・大倭の3人が話し合い。
父は千暁に今まで庇ってやれなかったことを謝り、今まで百合にされてきたことを話してほしいと言いました。
でも、千暁は何も明かすことなく、百合を許すことに決めました。
一方百合は、愛しの伸人と待ち合わせ。ここの場面がもう〜ギャグでして。
待っている間、黒猫が百合の足元に寄ってきたもんで、ガンガン足踏みしてシッシッ!!!っつって追い払うんです。
そしたら、その黒猫を抱っこして伸人がやってきました(なつかれたらしい)。
百合は態度一変し、
動物がみんなすり寄ってくるの♡動物好きなの伝わるのかなあ♡赤ちゃんもみんなあたしに微笑むの♡
母性が強いのよとか百合ちゃんは優しすぎるって言われるの♡
つってね。
なんつーか百合らしい百合が爆発してました(?)。
で、当然伸人と復縁するもんだと考えてたようなんですが(なぜ?)、
伸人はキッパリと拒否。
さっさとその場を去って行き、百合はその場で泣き崩れます・・・。
あとは千暁と快陽のラブラブシーンでした。
次回へ続く。
感想
散々な目に遭ったのに、百合に同情したり、大倭や父から百合を引き離してしまったことに心を痛める千暁、優しい・・・。
父も、「最悪な父親だ」と自覚してくれてよかった。
かばってやれなかったとか、百合の肩ばっか持ってただけでなく、アンタ娘を力いっぱい平手打ちしてたからな?
忘れてるのか知らないけど。
百合に関しては、
前回、自分で「因果応報ってあるのよ」とかなんとか言ってましたんで、ちゃ〜んと自分に返ってきたということで・・・言った通りだったね、よかったじゃん。
意外なことと言えば、伸人が百合にずっと大倭の養育費を払い続けていて、「我が子には愛情があるから」と言い切ったところでした。
ゲス男には変わりないんですが、百合よりは少しだけマトモ・・・なんでしょうか。
それにしても、こんな百合を最後まで愛してくれた道男(千暁父)って本当に貴重な存在だったんだなぁ。
せめてそのことに百合が気づいてくれれば。
今後百合はどうなるのでしょうか?
現実的に、専業主婦だった人って住むとこ見つからないんじゃ?って思ったら、実家が金持ちだったんでしたっけ。
じゃあどうにかなるか。(テキトー)
平和に快陽とイチャイチャする千暁ですが、嵐の前の静けさなのかもしれません。
6巻出てます!