『乙女椿は笑わない』/高梨みつば 10話 (ココハナ11月号) ネタバレあらすじ・感想です。
ざっくりあらすじ
アラスカ出張に行っていた斗真が帰宅。
(↑前回最後に帰ってきたのですが、わたくし斗真だと気づきませんでした、、髪型がちょっと変わっていたので)
斗真はその足で椿の職場へ走り、抱きしめます(!)
斗真は最近椿に起こったこと(婚約者候補や後継うんぬん)を聞いてびっくり。
湊と斗真は、椿を小野田(婚約者候補の一人)から守るため、家に泊まります。
そしてお決まりの「誤って胸触っちゃった」(斗真が椿の)事件なんかも起きましたが、
今回は特に大きなゴタゴタは起きず。
別の婚約者候補の須藤から椿宛に手紙が来た、というところで終わり。
次回へ続く。
感想
いやぁ、帰ってきたのは斗真だったんですね。
斗真がいてくれると、なんだか安心します。椿の味方だし、頼りになるし。
血が繋がってなくても、斗真と湊、それに匠海も、なんだか本当の兄弟のようでした。
仲良いなぁ。
まあ、ややこしい家に連れて来られた同志ではある。
それにしても、椿、優しい。前からですけど、改めて。
自分を置いていった母親の立場を心配したり、小野田に命令されて家見張ってた運転手におにぎりあげたり・・・。
以前はもっとツンケンしてた印象なのですが(もちろん最初から根は優しかったけど)、
なんとなく雰囲気がやわらか〜くなって、笑顔も自然に想像できます。
まあ・・・きっと斗真が笑わせるんでしょうねえ?
椿とはくっつかなくても、最終的に家を継ぐのは湊なんじゃないでしょうか。。予想。
そういえば、湊がレイ(スミカスミレ)にそっくりになってきました。かっこいい。
2巻出てます。