『三日月と流れ星』29話・30話のあらすじ・感想です。
2話まとめての記事になってしまってすみません。
だって、内容がうっすいし何にも進展がないんですよ・・・
失速してる感がすごいんですけど、気のせいかな?
あらすじ
29話
はりきって就活中の充希、しかしなかなか内定をもらえなくて思い悩みます。
第一志望まで落ちてしまって、もうどん底。
「浅井さんとの恋愛がうまくいきすぎてるからダメなんだ!」と思って内定取れるまで浅井断ちを宣言。
(つーか就活で苦戦してることと恋愛はまるで関係ないだろ)
でも、実はその直後に充希の誕生日が!(充希自身も忘れててた)
浅井さんは家までケーキを届けてくれました。充希感激。
30話
引き続き就活に奮闘中。
浅井の元カノ(ほとんどセ○レ)がいる出版社も受けることになり、本人とばったり。
あいさつしますが、浅井さんと充希が付き合っていることは知らないようです。
その後、ようやっと内定ひとつ獲得!
しかし、問題が。
大手の本屋なのですが、新入社員は地方勤務の可能性が高いとのこと。
できればそれは避けたいので、就活は続けることに。
晴れて浅井解禁となり、イチャイチャして充電〜
後日デパートでばったり会い、そのままデート。
浅井さんは充希が気を遣いすぎていることを見抜いていて、「遠慮しなくて良い」「頼って欲しい」という気持ちを話します。
ついでに「大ちゃん以上に頼りにされたい」と、嫉妬めいた発言をして浅井さん自身も充希も照れ照れ。
なんじゃそりゃ。
次回はベイビィラブと2本立てです。
ベイビィ番外編もなかなか続きますね〜。やっぱりせあらの人気は絶大なんでしょうな。
私もせあら大好きです。
感想
素朴な疑問なんですけど、この漫画の着地点ってどこ?
結婚かなぁ?
玲於と父親の親子バトルが終わり、充希と浅井さんの年の差恋愛が叶って幸せいっぱい。
で?
充希のリアルな就活模様を見せられても、なんか、別に・・・
はっきり言ってドキドキワクワク感がまるで無い。
浅井の嫉妬とか、特に意外でもない。40代だろうが60代だろうが80代だろうが普通に嫉妬くらいするんじゃないですか?人間ですもの。
あ、でも進展といえば、浅井さんの結婚指輪が外れたことですね。
死別だろうが離別だろうが、結婚経験があったことは特に気にしないとして、今カノがいてもずう〜っと前の結婚指輪つけてたらドン引きだ。
椎名先生の作品はどれもすごく好きなので・・・
薄っぺらな恋愛事情だけでなく、お互いの家族とか背景とか、いろいろなエピソードを見せてくれていると信じてずっと待ってるんですけど・・・
恋愛だけなら、もう完結してるからなぁ。
充希の就職先が決まらないとどうにも前に進まないのだろうか。
とりあえず次号はベイビィ番外編があるので、正直そっちの方が楽しみです。
6巻出てます。