『林檎と蜂蜜 walk』46話のあらすじ・感想です。
あらすじ
大西はまもなく単身赴任となるので、理恵は歩に「日本に帰ってきたら?」と勧めます。
が、歩はあまり気が乗らない様子。
語学学校に行くと、またまた「子供に日本的な行事をしてあげたいけどNYだから難しい」という人に出会います。
そこで、歩はそういう人のための日本文化コーディナー?的な仕事を始めることを決意。
その一方でお隣のアユミから、大西が行く場所がどれだけ危険なのかを聞いて、歩は改めて不安になってしまいます。
それでも「行かないで」とは言わず、ついにお別れの時がやってきました。
次号へ続く。
感想
私だったら、理恵の言う通り日本へ帰りますね。
子育ての先輩の理恵や、両親もいるし、何より日本語通じるし。
でも、歩も大西に負けず劣らずスケールの大きい人なんだなと再確認。
ビジネスのにおいがするといてもたってもいられないのでしょう。行動力がすごい。
今回、「夏越しの祓え」という日本の風習が出てきましたが、私は全く知りませんでした。
ニューヨークにいながらにしてそんなめんどくさいことすんのか〜と一瞬思ったのですが、
そういえば私も海外に住んでいた時、正月に、苦労して材料集めてぜんざい作って食べた・・・(しかも一人で)
外国にいるからこそ日本っぽいことがしたくなるというのは、かなりリアルな気がします。
歩の仕事も気になりますが、大西は大西で、これからず〜っとこの仕事するのかな。。
この夫婦はもう二度といっしょには住まないんですかね?老後まで。
寂しすぎますけど、まあ夫婦それぞれか。
15巻出てます。