『Bread&Butter(ブレッドアンドバター)』最終回のあらすじ・感想です。
ついについに、最終話を迎えました!
あらすじ
パン屋『Bread&Butter』のプレオープンは大盛況で、大忙しの柚季。
洋一さんはスマホを忘れながらも必死で店に向かい、無事に到着。
そして着くなり、柚季にプロポーズ!!!
ちゃんと婚姻届も持ってきてました。
一年後、ようやく洋一さんが箱根に引っ越せることになりました。
夜型・朝型と生活のリズムは違うものの、一緒に楽しくごはんを食べる2人。
結婚した純も、夫と一緒に店に来てくれました。
ハッピーエンドで、おしまいです!
感想
出会ったばかりの洋一さんは、なんだかスカした男な印象でしたが、最後の最後にしっかりプロポーズをしてくれましたねえ。
しかし個人的には「君の人生に責任を持ちたい」というプロポーズ文句には「?」という感想です。
結婚観が重いな・・・いや、真面目な人はそういうふうに考えるのかも。
将来的には、お互い介護の義務とか発生してきますもんね。結婚て。
さて、洋一さんは前も今も変わらず漫画家として忙しい日々を送っているわけですが、
純のときと違って、ちゃんと柚季のことを見ながら、一緒にごはんを食べています。
素敵です。
結局、物理的な時間のすれ違いがどうというより、ちゃんと気持ちが相手に向いているか、思いやりがあるか…という問題なのだと思います。
純も、新しいパートナーと幸せそうで何より。
柚季は、教師からの婚活からのパン屋に。
洋一さんはパン屋からの漫画家に。
連載当初から比べるとだいぶ状況が変わった2人。
無事に結ばれるまでいろいろありましたね…
何はともあれ、幸せになってくれて良かったです。とてもいいお話でした。