『僕の家においで Wedding』23話のあらすじ・感想です。
あらすじ
真野さんの隠し子(疑惑)のるりちゃんに「パパのことるりがもらっていい?」と言われ、何とも答えられない美玲。
結局、本当に真野さんの子供であるかどうかはまだ不明なのですが、美玲は色々と思い悩んでしまいます。
そんな頃、同じマンションで同い年で既婚の女性・可奈子さんに遭遇。
夫がバツイチ子持ちで、こちらも複雑な夫婦の様子・・・
美玲も自分の今の状況を話して、可奈子さんと友達になりました。
そして本人も忘れていたが、美玲の誕生日がやってきました。
真野さんといっしょにラビットマン(映画)を観に行くのですが、隠し子風ネタが出てきて気まずくなってしまうふたり。
で、まあいろいろあって、旦那が元嫁との子供を大切にすることに怒り狂う可奈子さんに影響されて(?)、美玲も真野さんに子供がいる(かもしれない)という事実に、胸が苦しくなってくるのでした。
感想
私もるりに腹立ってたので、可奈子さんが「なんだそのガキぶっとばしてやりてーな」と言ってくれた時にスッキリしてしまいました。
大人気ない大人ですみません。
それはそれとして、「元嫁との愛の結晶(子供)の存在が許せない」という可奈子の気持ちもわかります。しかし、離婚したとはいえ自分がつくった子供をないがしろにするような無責任な男の方がどうかと思うのですが…。
とはいえ可奈子さんも美玲もまだ19歳なので、そんな風に思えないのは当然です。
今まで美玲ちゃんが良い子かつ大人すぎたので、るりの存在にモヤッとしている様子を見ると、人間らしくて逆に好きだなあと思いました。
おそらく、るりは真野さんの子供ではないでしょう。
でもそれが真実か否かとは関係なく、美玲ちゃんの心の揺れみたいなものが、今回のエピソードで見れるのかなと思います。
次も楽しみです。
7巻出てます。