『モーメント 永遠の一瞬』76話のあらすじ・感想です。
感想を書くのをずいぶんサボってしまいました。とはいえ、ストーリーは大して進んでいないと思います。
しかし、今話は悲しいお知らせがありました…
あらすじ
冒頭はソチオリンピックのシーン。その中の雪の回想で、ママが末期癌で余命幾ばくもないことが判明。
そのママが用意してくれた衣装を着て、フリーへ。というところでソチの場面は終わります。
榊さんが「チーム・ユキ」に入ることになり、雪は体重管理のことなどをいろいろ教わります。とにかく榊さんのことが気になって仕方ない様子。恋ですね。
深いところでつながっている雪と榊さんの関係を見て、レイコさんは自分でもよくわからない嫉妬を感じているとのこと。
さて、今から世界選手権!というところで、次回へ続く。
感想
いつだか、ママが病室でソチオリンピックの雪のショートを見ているシーンがありました。
まさか癌だったとは。しかも余命半年…辛い…。これは予想していませんでした。悲しいです。
そして徐々に怪しい雰囲気になっていくレイコさん。「レイコが何かする」というほのめかしからもうずいぶん経つのですが、もはやハラハラするというより楽しみになってきました。一体何をしでかすのやら。
ソチの方もいよいよこれからフリーなので、本編(過去の話)とともに終わりが近いのか?と思いきや、ソチどころかバンクーバーの話もまだですね。バンクーバーからソチの間は詳細に書かないのでしょうか。
さすがにレイコさんの件は引っ張りすぎなので、さっさと明かしてほしいところです。
そして雪周辺の話にすら飽きてきてしまいました。(主人公ですけどね…)
前も書いたのですが、ソチの時に雪と榊さんがいっしょにいることがわかっているので、ドキドキハラハラソワソワが全くないのです。
雪はドキドキハラハラソワソワしているようですが、読んでいる私は無感情です。置いてけぼりです。
とは言え、くっつくのがわかっているカップルの話でも普通に楽しめることも多々あるので、単に私が榊さんに興味ないからかもしれません。
そんなわけで、そろそろ久しぶりにむっちゃんやよっちゃんが見たいです。
15巻出てます。