『お迎え渋谷くん』/蜜野まこと 12話 (ココハナ4月号) あらすじ・感想です。
渋谷も愛花もかわいすぎる。
ネタバレ注意。

ざっくりあらすじ
前回、渋谷は達也(愛花の元カレ)に「今でも青田先生を好きですか?」と質問しました。
そして今回。
達也は、愛花のことが好きだと答えました。
とてつもなくショックを受け、酒を飲みまくる渋谷。(かわいい)
案の定グワングワンに酔っ払ってしまい、神田に介抱してもらいます。
視界がぼやける渋谷は、神田の顔が愛花に見えてしまい、熱いキスをしてしまいます(笑)
その後達也と愛花は二人で昔話などを楽しみます。
「今は前よりもっと可愛くなった」とか
「別れなかったら今頃どうなってたと思う?」とか
グイグイいく達也でした。
部屋で休む渋谷のもとに、マネージャーの品川さんが水を持っていきます。
そして号泣する渋谷。
自分より達也のほうが愛花にお似合いなのが、悲しいようです。
次回。
感想
前回まで渋谷にときめきっぱなしだった神田は、今回一度も顔を赤らめることはありませんでした。
落ち込む渋谷を見てなぐさめたり、「俺が対策練ってやる」とか頼りになるような発言もしていて、
渋谷への恋心は友情に変わったのかな?
達也が愛花のことを今でも好きなことを知り、やけになって酒を飲みまくる渋谷。どう見てもいつもと調子が違うのに、
にっこりしながら「よく飲むなー渋谷さん」と考えているのんきな愛花にとても癒されます。
愛花は達也のことをどう思っているのかは自分でもわからないみたいですが、
いっしょにいてラクで楽しいのは間違いないようです。
大学は手話サークルだったことがわかりましたね〜
愛花っぽい。
さて、泣きじゃくる渋谷に対して品川さんは「達也さんよりも大海(渋谷)のほうが先生にお似合い」と言いました。
これは別になぐさめるためにそう言っているわけではなく、本当にそう思っているみたいです。
そう思った理由を教えてほしい。
普通に見たら庶民同士でノリが合って気心知れてる組み合わせの方がお似合いだと思ってしまうわけで。
神田も前回そう感じていたようですし。
まあ私も品川さんと同じで、渋谷の方が愛花に合っていると思うんですけどね。
同じようなもん(愛花と達也)でいっしょになっても仕方ないというか・・・
渋谷といるときのほうが、愛花は自分の中のいろんな感情を知れるんじゃないかな・・・。
うまく言えませんが。
2巻出てます。
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