『僕の家においで Wedding』22話のあらすじ・感想です。
この回から新章スタートとのことです。ちなみに衝撃回です。
前回まで散々エロギャグ漫画風な雰囲気だったのが、急なシリアス展開で、頭がついていっておりません。
あらすじ
仲良く外を散歩する真野さんと美玲。
すると、真野さんのことを「パパー」と呼んで抱きついてくる女児がひとり。
ただの勘違いとか、はたまた何かのギャグの導入か?と、この段階では思っていました。
しかしこれがなんと、本当に真野さんがパパの可能性があるという驚愕の事実…
6年前に真野さんにはセフレがいて、その人が産んだ子供だそうです。
当たり前ながら、美玲は大混乱に陥ります。
友人に相談して、別れることを勧められたものの、それでもやっぱり美玲は「何があっても真野さんと一緒にいる」と決めます。
しかし後日、真野さんの子供かもしれないその女の子に、「パパがほしい」と言われて、美玲は困惑の表情…
というところで次回へ続きます。
感想
一体なんという超展開でしょう。冒頭でも述べたように、やたらエロネタばっかだった前回までのお話が嘘のようです。
真野さんにまさかの隠し子…!
とはいえ、真野さんは全く知らなかったわけなので、別に隠してたというわけではないのですが。
本当に真野さんの子供である可能性があることを知り、美玲がキャパオーバー状態になって、
友達のさえとれみにすぐに相談しようとしたのは当然ですよね。親友がいてよかった。
真野さんは、美玲が友達とご飯行くと聞いてかなり焦ってましたが(「別れろ」と助言されることが容易に予想できたからでしょう。)、
美玲がこんな大きな問題を自分の中だけで処理できるはずもありません。
女の子の母親からはハッキリ「責任とれ」と言われてしまった真野さん…
ただ、まだDNA鑑定していないので親子関係は確定ではありません。
私の予想としては、真野さんの子供ではないと思います。というか、そう思いたい…
さすがに「実はセフレとの子供いました」となると、僕家Weddingだけでなく前シリーズの無印の僕家のほうも、なんだか悲しくて読み返せなくなってしまいそうです。
たしかに2人が出会った当初は、真野さんのチャラ感は多少は出てましたが。
とりあえずは、優木先生はこの女の子の顔を真野さんに似せて描いてはいない…です。たぶん。
真野さんはの目はくっきり二重、女の子は基本的に一重寄りです。
ただ、本当の子供であるかどうかは次回もまだわからないのではないかと思います。
しばらくこの事案で我々読者は揺さぶられることでしょう…。
もし自分が美玲だったら、どうかな…たぶん別れますかね。
ちょっと子供がまだ小さすぎるし、いろいろと面倒くさそうです。
以前は、谷(美玲に片思いしていた凄腕デザイナー)のことを徹底的にディスってきた私ですが、美玲友人の言う通りもはや谷のほうが良いんじゃないかとすら思えてきました。
と言っても、この漫画の中で美玲と真野さんが別れることはありえないですし、なんとか真野さんの株を下げないように事を収めて欲しいものです。
しばらく夜の話ばっかで軽く呆れていたのですが、また目が離せなくなりました。
とにかく今後の展開を楽しみに待ちましょう!
7巻出てます。