『モーメント 永遠の一瞬』71話のあらすじ・感想です。
あらすじ
冒頭はソチのシーンから。
雪が昔「レイコと何かあった」ことをほのめかしています。
「彼女も苦しかったと思う」などと雪は回想しています。2人の間に何が起こったのか、まだ詳細は明かされません。
そして場面は遡り、「雪が知らない男から液体をぶっかけられた」ところで終わった前回からの続きです。
幸い、液体は薬品ではなく水だったとのこと。しかし雪もレイコも大きなショックを受けていました。
レイコは榊さんのレストランを訪れ、自分の過去も含めて(小学生の頃、車に無理やり連れ込まれそうになったらしい)事情を話しました。
榊さんは至って冷静にアドバイスし、レイコは改めて「雪を守りたい」という気持ちを強くします。
そして新聞には雪についてのネガティブな記事が載り、雪も榊さんのところへ行きました。
情緒不安定の雪と言い合いになった榊さんは、バランスを崩して倒れてしまいます。
「こんな身体では助けることも守ることもできないので、自分のことを忘れて欲しい」というようなことを告げますが、雪は「ぜったいイヤ」と言い、次回へ続く。
感想
レイコさんと雪にこれから何が起こるのか、それが気になってもう数ヶ月。引っ張りますね。。
こんなに雪のことを想っている人が、一体何をやらかすんでしょうか。
見知らぬ男に水ぶっかけられて、雪はもちろん、ママも相当ダメージを受けたと思います。「自分の好きなことをしていて良いのか?」と自問もするでしょう。
そういえば、今回雪とダイヤが話しているのを見て奈々がモヤモヤしていて、可愛かったです。2人がくっついたらうれしい。
一方、榊さんと雪はソチまでずっといっしょにいることがわかっているので、ケンカっぽくなってもいまいちドキドキハラハラがありません。
14巻出てます。