『ハコイリのムスメ』30話のあらすじ・感想です。
あらすじ
紀之さんと富士登山するために、ファミレスでのバイトを始めた珠子。
最初はやっぱり色々と失敗ばかりです。
家で紀之さんに愚痴ると、「金に困ってるわけじゃないんだから辞めれば」と言われてしまいます。
「ボーッと生きてればいいんじゃないの」と言われたように感じ、ちょっと凹む珠子。
それでも一生懸命バイトに取り組みます。
するとバイトの先輩の緑田という厄介な男に気に入られてしまった様子…。
一方、友達のサクは就活で苦労しているようです。
サクのことを心配する珠子ですが、紀之さんはどうしようもないんだから仕方ないと言います。
とりあえず引き続きバイトに励む珠子。
緑田には頭ポンされ、激しく戸惑ってしまいます。
次回へ続く。
感想
緑田さんのテキトーなビジュアルがすごい。
パックリセンター分けのぼっちゃん刈りみたいな頭、末広がりすぎる眉毛…。
そして自分は本当は小説家であり、ファミレスのバイトはただの世を忍ぶ仮の姿(とは言ってない)という、イタすぎる設定。
緑田さんは他のバイトからは超嫌われているので、なんでも「ハイ!」と言うこと聞いてくれる珠子の存在が癒しなのかもしれませんね。
こんなうっとおしいバイト、私だったらすぐ辞めてしまいますが、とりあえず続ける珠子エライ。
紀之さんももうちょっとやわらかい言い方してあげればいいのに。
金持ちなんだからどーでもいいじゃんみたいな言い方されたら、そりゃあ珠子がモヤるのも仕方ない。
せめて、「珠子は家事全般レベル高いんだからいーじゃん」とか、慰めてあげるとか…
まあ、緑田さんのテキトーな見た目から推察するに、さっさと退場しそうなんですが、
とりあえず次回は珠子と緑田さんとのやりとりを見ることになりそうです。
9巻出てます。